~緊急時の対応について~

最近また地震が頻繁な気がします。

メンバーさんをお預かりする身としては、ヒヤヒヤ致します。

ちょうどそんな中研修もありましたので色々調べました。

そんなご報告をいたしますね。

 

横須賀市福祉部障害福祉課総務係さんでは

・防災あんしんカード

・在宅障害者に対する災害時要援護者支援プラン(該当あります)

が、あるそうです。

どちらも福祉課で登録できますのでお勧めします。

あんしんカードは携帯することで、連絡先や身体状況が分かるものです。

要援護者支援プランは地域の支援者に(町内会・自治会・民生委員など)に周知していただく登録の様です。

そんなに良いプランなら119(救急要請など)消防局とも連携があるのかお聞きしたところ残念ながら繋がりは無いようです。。。。

切っても切れない内容と思うのですがねー(^_^;)

(追記・・・・昨日行政と消防局と連携が取れない場合、独自の登録方法がないのか調べに行きました。なんと福祉課と119の情報調査課は一部の情報を共有し日々努力してくださっていることが判明!

良かったー(#^.^#)

・・・と思う反面、うーん(。-_-。)と思った次第です。)

 

 

親の会さん達は独自にビブスを開発しました。(ベスト状の着るものです)

そこには障害のある方の名前や既往症、連絡先など書いてあります。

もちろん東日本大震災を教訓に考えられました。

その際避難所問題も随分あったようですね。

形態の在り方、健常者との共同生活なども問題があったようです。

いま神奈川県では「ともに生きる」がスローガンになっております。

起こってからでは遅いので今できることを備えたいものです。

先日の研修で「避難所の基本形はバリヤフリーだと万人向けである」と聞きました。

確かに!

ある避難所は玄関までのスロープはあったものの、室内はもちろん

風呂場・トイレは段差の嵐(^_^;)

それでは車椅子で過ごせませんねー。

決して当事者だけの問題ではありません。

災害時は足元に瓦礫などもあることでしょう。

助け合ううちに怪我をなさってしまうこともあるかもです。

今は関係ないことでももしかしたらご自分のことになるかも!!

そうかおは思います。

少しでも被害を減らしたいとともに

今頑張っている、東北と熊本の方達にエールを送りたいです☆彡

 

こちらがビブスです。